説明書


第零輪+説明書



(引用先:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E9%AD%81
広辞苑など)





■世界観


日本の江戸時代に非常に近いとお考え下さい。(名称などは変えます、当然史実無視。)





■用語説明(随時更新予定あり)


遊郭・・・公許の遊女屋を集め、周囲を塀や堀などで囲った区画。

花魁・・・遊郭の中で位の高い遊女の呼称。
*規則
花魁には、茶屋を通して取り次いでもらう必要があった。このため、茶屋で豪勢に遊び茶屋に金を落とす必要があった。
座敷では、花魁は上座に座り、客は常に下座に座っていた。花魁クラスの遊女ともなると、客よりもえらかったのである。
初会(つまり一回目)、花魁は客とは離れたところに座り、客と口を利かず飲食もしなかった。
この際、客は品定めをされ、花魁にふさわしくないと思われたらその花魁とは付き合うことができなかった。
客はたくさんの芸者を呼び、派手に遊ぶことで財力を示す必要があった。
裏(つまり二回目)には、少し近くに寄ってくれるものの、基本的には初会と同じである。
三会目にようやく馴染みになり、自分の名前の入った膳と箸が用意される。
このとき、ご祝儀として馴染み金を支払わななければならなかった。通常は、三会目でようやく床入れ出来るようになる。
馴染みになると、客は他の花魁との浮気ができなくなる。
他の花魁に通った場合には、その花魁の新造や禿に馴染みの花魁に知らされてしまうことになる。
花魁は馴染みの客が何人もいるため、時には指名がかち合うこともある。
その際は名代といって、新造が相手をするが新造とは床入れ出来ない。一方で、通常の揚代金を取られることになる。


遊女・・・宿場などで歌舞をなし、また枕席に侍するのを業とした女。同語「女郎」(じょろう)、「遊君」(ゆうくん)、「娼妓」(しょうぎ)

禿(かむろ)・・・花魁の身の回りの雑用をする10歳前後の少女。彼女達の教育は姉貴分に当たる遊女が行った。

引込禿・・・通常の禿とは違い、遊女達の面倒を見ず楼主に英才教育される。
       一般的に上位の遊女になる素質がある者に成る資格がある。

振袖新造・・・15〜16歳の遊女見習い。禿からなる。

楼主・・・遊女屋の主人。


□お金

(人の資料を参考に勝手に推測した金額です。実際は謎。)

一両=約4,0000円
一分(ぶ)=約1,0000円
一朱(しゅ)=約625円
一匁(もんめ)=約666円
一分=約66円





■名称(随時更新)


櫻武(オーブ)・・・アスランたちの住む街。おそらく首都。

大天使・・・櫻武の警察のようなもの、有志で一際強いものがなれる。

野禽(ヤキン)・・・遊郭の名。

































































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あとがき

2006/05/01